bet365は違法？気になる合法性や安全性を解説！
更新：2024年12月20日
この記事では、bet365（ベット365）の違法性についてご紹介します。
日本からの利用や国際的な状況に関して、bet365の合法性や安全性についての情報を提供しますので、参考にしてください。
ポイント
bet365は2024/12/18をもって日本市場からの撤退を決定しました。
当サイトでは、bet365以外にも他の優れたブックメーカーを紹介しています。スポーツベッティングを楽しむ際には、他の選択肢も検討してみてください。
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目次
bet365は合法で安全！その理由を解説
安心安全を物語るMGAライセンスを取得している。
bet365が合法であるとされる主な理由の一つは、オンラインギャンブルを運営する際に必要な国家発行の ギャンブリングライセンス を取得しているからです。
主なライセンス発行国と発行機関
イギリス：The Gambling Commission
ジブラルタル：HM Government of Gibraltar
マルタ：Malta Gaming Authority
オランダ領キュラソー：Curacao Egaming／Gaming Curacao
bet365は、 Malta Gaming Authority のライセンスを持っています。
この情報は、サイトの一番下に記載されています。合法で安全なブックメーカーは必ず取得しているべきもので、これは 基本的な前提 とも言えます。
さらに、ライセンスの取得に加え、 国際賭博健全性協会（IBIA） や、オンラインカジノ監査機関である eCOGRA にも加入しており、信頼性を強化しています。
『IBIA』と『eCOGRA』ってどんな機関？
IBIA ：不正行為の疑いがある賭けについて特定し、警告を発する機関で、 スポーツベッティングの健全性の保持 に努めています。
eCOGRA ：ブックメーカーとユーザー間のトラブルに対して、中立的な立場での紛争解決を行う機関です。
カスタマーサポートなどのサービス
bet365は長い歴史を持つブックメーカーですが、日本語対応を開始したのは 2021年8月10日 と、比較的最近のことです。ですが、利用規約やヘルプセンターの日本語訳は非常に質が高く、ユーザーが自己解決できる情報が豊富です。
ブックメーカー利用における問題点として、 アカウント認証 や 入出金 のサポートがしっかり用意されています。
日本語対応のカスタマーサポートは メールとライブチャット が利用可能です。ライブチャットは24時間対応ではないものの、 365日、優秀なスタッフが対応しています。
企業規模や活動
本社がある ストーク＝オン＝トレント では最大の企業であり、その名も bet365 です。
グループ全体で6000人以上の従業員を擁し、全体の売上高は2020年には約4700億円以上 に達するとされています。日本企業でこれに匹敵するのは「 日本航空 」や「 良品計画 」などで、相当規模の大企業と言えます。
また、イングランドプレミアリーグのストーク・シティFCのスポンサーでもあり、スタジアム名が「 bet365スタジアム 」という密接な関係を築いています。
bet365がストークに本社を置くことのみならず、 ストーク・シティFCの会長がbet365の共同創設者であるピーター・コーツ氏である ため、特に親密な関係が形成されています。
競馬界でも多くの貢献をしており、スポンサーとして関与するレースはもちろん、イギリスのニューマーケット競馬場で開催されるG1レースにも、その名を冠したレースが存在します。
業界トップブックメーカーとしての意識の高さ
ブックメーカーは、ユーザーがギャンブル依存症にならないように対策を講じる義務がありますが、 bet365はその中でも特に依存症防止に力を入れています。
bet365のページ下部には、ライセンスや第三者機関のバナーよりも先に「 Therapy for Gambling Addiction GORDON MOODY 」と大きく表示されています。
ゴードン・ムーディー（GORDON MOODY） は、1971年に牧師が設立した宿泊施設を基にした「 ギャンブル依存症治療サービス 」を提供する組織です。
さらに、bet365のサイト内では、 ギャンブル依存症対策に関する詳細情報や、ベット上限制限による自己管理の方法などが豊富に案内されています。
ギャンブルを提供する企業であることは事実ですが、あくまで利益追求ではなく、エンターテインメントとして楽しんでもらうことを bet365は企業理念として掲げています。
日本からブックメーカーを利用するのは違法？合法？
さて、日本でスポーツベッティングを利用するのは合法なのでしょうか？
結論からいうと、 日本ではブックメーカー利用者が法的問題を抱えたことはありませんが、違法か合法かをはっきりさせるのは難しい状態です。
日本からブックメーカー利用についての詳細は、以下の記事をご覧ください。
bet365を日本国内から利用するのが合法になる可能性は？
日本国内のブックメーカー利用が合法になる可能性はある！
現在、bet365の疑わしい法的立場を断言するのは困難ですが、 スポーツベッティングが持つ役割の一つとして、スポーツ振興にその利益が活用されていること があります。日本からbet365をプレイすることが合法化される可能性 はあるのでしょうか？
日本スポーツ振興センターが運営するサイト「GROWNING」には、 その収益の一部がスポーツ振興事業に助成されることが明記されています。
このような背景から、日本のスポーツ文化を守り、発展させるために「スポーツベッティングの合法化や全面解禁」に関する議論が活発になっています。国内からプレイする機会が完全にゼロではないかもしれません。WINNERの当せん払戻金は50％実際、日本のスポーツ中継を手掛けるDAZNは、2022年にはヨーロッパ向けにDAZNBETをリリースしており、「スポーツ中継を見ながらスポーツベッティングを楽しむことができる未来」を視野に入れています。
bet365やDAZNにおいて、日本国内で安全にスポーツベッティングを楽しむためには、法的な扱いを明確にし、法改正が必要になるでしょう。
明確に言って、全世界でブックメーカー自体が違法にならない限り、bet365が違法なブックメーカーとなる可能性はほぼゼロです。
企業規模が非常に大きく、国際的な賭博サービスを提供しているbet365が、ライセンス取得を怠って運営を続けることは考えにくいですね。
bet365が違法になる可能性は？
運営企業の所在地は：Office 1/2373 Level G, Quantum House, 75 Abate Rigord Street, Ta’Xbiex, XBX 1120
2016年～2020年：SBC Awards Bookmaker of the Year
bet365（ベット365）の基本情報
| 運営企業 | Hillside (Sports) ENC |
|---|---|
| 設立 | 2000年 |
| 所在地 | 本社：イングランド／ストーク＝オン＝トレント 2021年：SBC Awards Best Esports Platform of the Year |
| ライセンス | スポーツ 番号：MGA/B2C/531/2018 発行元：MGA オンラインカジノ 番号：MGA/B2C/532/2018 発行元： MGA |
| ウェブサイト | https://www.bet365.com/ |
| オフィス | マルタ、イングランド |
| 提供サービス | オンラインスポーツベット、オンラインカジノ |
| 受賞歴 | 2021年：SBC Awards Best Mobile Betting App of the Year ストークシティFC／レスター／ニューカッスル／ビジャレアル（リーガ）／イギリス競馬などを支援しています。 2011年にマーケティング部門に参加し、2013年にはこのサイトを立ち上げました。 |
| スポンサー | 日本で初めてブックメーカーに特化したフォーラムを設立し、ユーザー参加型の試合予想大会を開催しました。 |
| 公式SNS | Twitter |
| サポート | ライブチャット／15:00～2:00 メール／（[email protected] ） 電話／（フリーダイヤル00531440253／＋441782684623）15:00～2:00まで |
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